LCOS-SLMとは

浜松ホトニクスのLCOS-SLMの特長

製造業の分野では、光の位相を制御するLCOS-SLMを活用することで、これまでのレーザ加工では困難だった、より複雑なレーザ造形や多点分岐による並列加工処理が可能となるため注目されています。しかし、金属加工においては非常に高出力のレーザが用いられるため、それに対応できる高い耐光性が求められます。

浜松ホトニクスでは製造業におけるLCOS-SLMの活用に注力して開発を続けてきました。今後の製造業にとって、さらに重要となる金属3Dプリンティングや複雑なレーザ金属加工に貢献するため、独自の熱設計技術を応用し非常に耐光性能が高いLCOS-SLMの設計開発を継続しています。

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